無痛分娩

無痛分娩について

当院では分娩時の疼痛緩和のために硬膜外麻酔を使用しております。
脊椎の硬膜外腔にカテーテルを入れることにより持続的に麻酔薬を入れ、長時間痛みを緩和する事が可能となります。
麻酔を使う事で心身の緊張が取れ分娩の進行がスムーズになると言われております。
また、疲労が少ないので産後の改善も早いと言われております。

無痛分娩のタイミング

妊娠37週目以降、子宮口が成熟すれば可能となります。
日時は外来診察時に相談させていただきます。
入院後無痛分娩の準備のため、カテーテルを脊椎の硬膜外腔に挿入します。麻酔薬を使用してから20分ほどで作用が現れます。

無痛分娩にはいくつか注意点があります

  • 麻酔によって陣痛が微弱になって促進剤が必要になったり、吸引分娩が必要になる事があります。
    しかし、帝王切開の可能性が増えるわけではありません。
  • 頭痛、発熱、吐き気を伴う事があります。その際は処置により改善します。
  • まれに、しびれ排尿障害が出現する事がありますが、一時的な症状です。

なかべの無痛分娩

ココロゆったり、お産を感じる

笑顔のお産は 笑顔の子育てに
もう一人産みたいと思えるお産
お産の痛みと不安を和らげる『無痛分娩』

笑顔で自分のちからでいきんで産む そんなお産があります

感動の瞬間を共に笑顔で
いつも寄り添い、見守りたい、そのための無痛分娩を目指しています


無痛分娩ってこわくない 無痛分娩ってなに?どうするの?
痛くないお産がいい
前回のお産がつらかった
赤ちゃんに会いたいけどお産が怖い
産後の体力を残したい
自分でいきんで産めるの?

そんな不安や希望をお持ちの方はお気軽に無痛分娩教室に
ご参加ください。

参加希望のかたはスタッフまで
当院に通院中のかたはもちろん他院に通院中のかたやご家族の参加も
お待ちしています


無痛分娩教室についてはこちら

産科麻酔科医 
山﨑 ゆか

無痛分娩のメリット・デメリット

  • メリット痛みがやわらぐので、ココロもからだもリラックスできます。
  • メリット陣痛による体力の消耗が少なく、産後の改善が早いので子育てのスタートをきりやすいです。
  • メリット落ち着いてお産に臨むことができ、赤ちゃんが生まれてくる感覚もしっかりあります。
  • デメリット陣痛が弱くなり、お産の時間が長引くなどお産への影響を及ぼすこともあります。
  • デメリット麻酔による合併症(低血圧・頭痛・感染・神経障害など)のリスクが加わります。
  • デメリット陣痛促進剤を基本的に使用します。

当院では安全第一をモットーに無痛分娩を行っております

*産科医師・麻酔科医師(医師名:山﨑 ゆか)・助産師が協力体制でお産と麻酔を見守ります

*お母さんと赤ちゃんを守る対策の一つとして当院では計画無痛分娩を行っています

*痛みが少なく、かつお産にできるだけ影響の少ない麻酔を提供します

*麻酔による副作用をおさえ、合併症が起こらないように薬の作用をチェックします

*お母さんと赤ちゃんの状態をモニター管理しています

*緊急時の対応シミュレーションや勉強会を適宜行っています

*速やかに必要時は搬送できる地域連携を行っています

分娩費用

通常の出産費用の加えて100,000円(管理料、薬剤料も含む)が必要です。
※状況により費用は異なります。

当院の無痛分娩の流れ

当院では、マンパワーの高い診療時間内のお産を心がけております。そのため健診での診察によりあらかじめ
お産の日を決めて入院していただく体制で対応させていただいております。
緊急時はこの限りではありませんが、状況により危険と管理者が判断した場合は無痛分娩が提供できない場合があります。

朝8:00
入院(初産のかたは前日入院の場合もあります。必要に応じて、子宮の出口を広げる小さい風船をいれます)
LDR入室、点滴確保、赤ちゃんのモニター以降、絶食(飲み物はOK)

朝10:00~11:00
硬膜外カテーテル挿入陣痛促進剤の開始痛みを感じたら、麻酔薬の投与・痛みに応じてお薬の調節

当院では、2014年より硬膜外麻酔を用いた無痛分娩を導入しております。
リラックスして無痛分娩を受けられるよう日本専門医機構認定 麻酔科専門医が麻酔を担当しています。

統計期間:2019年1月~12月

年間100件前後の無痛分娩を行った産婦人科の医師と助産師が分娩を管理し
リラックスして無痛分娩を受けられる体制を整えております。