医療法人社団 中部産婦人科医院

当院について

「女性のココロとカラダを大切にできる」場所をめざして
写真:院長 中部 健

向島ニュータウンが開設され近鉄向島駅ができて間もない頃の1980年(昭和55年)5月に、先代がこの地で産婦人科医院を開院いたしました。以後40年余りの間にたくさんの赤ちゃんの誕生をお手伝いさせていただき、また大勢の患者さまとの関わりのなかで多くを学ばせていただけたことは、私たちにとってかけがえのないものだと感じております。

今までの経験と共に、当院スタッフは今日も繰り返されるひとりひとりの患者さまとの出会いを大切に、1人の人としてその患者さまに何ができるのかを追求し、心を込めたサポートを実現したいと思っております。

また、ご出産を迎えられる患者さまには、特別な記憶が残る場所になるよう、人生の最高の瞬間を過ごしていただきたいとスタッフ一同願っております。
私たちは、命の誕生に立ち会える喜びと感動を患者さまとそのご家族のそばで寄り添い、感動を共感させていただける、そんな中部産婦人科医院であり続けたいと思っております。

「心のこもった医療」をモットーに、これからも女性のココロとカラダに寄り添える医院をめざしてまいります。

院長
中部 健
略歴
愛知医科大学 卒業
愛知医科大学産科婦人科学教室 入局
蒲郡市民病院産婦人科 勤務
愛知医科大学病院 産科婦人科 助手
愛知医科大学 産科婦人科学教室 講師
中部産婦人科 勤務
中部産婦人科 院長就任
資格
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
医学博士

医師紹介

産婦人科

写真:中部 裕子中部 裕子
略歴・資格
略歴
山口大学医学部 卒業
大阪大学医学部産科婦人科学研究室 入局
市立貝塚病院、市立吹田市民病院、
大阪警察病院を経て
中部産婦人科 勤務
資格
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
医学博士
写真:坪内 万祐子坪内 万祐子
略歴・資格
略歴
京都府立医科大学 卒業
京都府立医科大学附属病院
京都市立病院を経て
中部産婦人科 勤務
資格
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会 周産期専門医
写真:中川 祥子中川 祥子
略歴・資格
略歴
大阪医科大学 卒業
市立枚方市民病院(現:市立ひらかた病院)、
国立病院機構 大阪南医療センターを経て
中部産婦人科 勤務
資格
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
医学博士
写真:小藤 映子小藤 映子
略歴・資格
略歴
福井大学医学部医学科 卒業
大阪大学医学部附属病院、市立堺病院を経て
中部産婦人科 勤務
資格
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
医学博士
写真:曽山 浩明曽山 浩明
略歴・資格
略歴
防衛医科大学校 卒業
高の原中央病院 勤務
中部産婦人科 勤務
資格
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
日本周産期・新生児医学会 周産期専門医

麻酔科

写真:山﨑 ゆか山﨑 ゆか
略歴・資格
略歴
京都府立医科大学 卒業
京都府立医科大学附属病院、京都大学医学部附属病院、
兵庫県立こども病院、宇治徳洲会病院を経て
中部産婦人科 勤務
資格
日本専門医機構認定 麻酔科専門医

中部産婦人科の特徴

  • ロゴマークに込めた3つの思い

    ロゴマーク

    向島は以前、巨椋池の一部であり、ここは蓮の花でいっぱいであったそうです。
    地域に根ざした産婦人科でありたいという思いから蓮の花をイメージしたロゴは蓮の実を意味し、命の誕生を表現しています。
    3つの輪は、感謝、共感、共生の気持ちを表現し、包み込まれている 「n・蓮の実・新しい生命」を大切にしたいという思いを込めています。
    また、イメージカラーの青色は生命の源である海の色をあらわしています。

  • 複数の女性医師による診療

    月曜日から土曜日まで毎日、女性医師による診察を行っていますので、中高生など、性交渉の経験のない方でも安心して受診していただけます。
    曜日によっては、女性医師のみでの外来診察も行われています。
    また、無痛分娩に対応する麻酔科医師も、女性が担っています。

  • 24時間体制の無痛分娩

    当院では“日本専門医機構認定 麻酔科専門医”による“24時間体制”で無痛分娩に対応しています。
    分娩時の疼痛緩和のために硬膜外麻酔を使用しております。
    麻酔を使うことで長時間痛みを緩和し、陣痛時の心身の緊張が取れ、分娩の進行がスムーズになります。また、疲労が少ないので産後の改善も早いと言われております。

  • 女性のための和みの空間

    女性のための和みを表現する医療空間を創造するべく、女性を見つめ続けてきた企業「ワコール」と
    京都在住の和紙アーティスト「堀木エリ子氏」にインテリアをプロデュースしていただきました。

    10人がかりで漉き上げた大きな創作和紙は、日本古来の文様をモチーフにして、立涌柄(宇宙の良い兆しが涌き上がるという意味を持つ)や鋭角柄(先端が痛くて邪気が近寄らない)を漉き込み、健やかな生命への祈りを込めて制作しました。
    堀木 エリ子

施設紹介

  1. 1stFloor

    • 待合室
      待合和紙アーティスト堀木エリ子氏の作品を中心に、広い空間の中でゆったりとした気分で診察までの時間をお過ごしください。
    • 待合室
    • 待合室
    • 待合室
    • 受付
    • 診察室
      プライバシー保護を十分に配慮しております。ご家族もご一緒に入っていただき、ゆっくりと相談をし、十分な説明を受けていただけます。ご一緒に超音波の画像を見ていただくことも可能です。
    • NSTルーム
      妊婦さまの身体に負担が少ないよう、ゆったりとしたソファをご用意しました。
    • パウダールーム
    • パウダールーム
  2. 2ndFloor

    • 2階ホール
    • スタッフステーション
    • 新生児室
      母子同室を基本としていますが、お母さまの休息が必要な場合や、ベビーの観察の必要な時また、お母さまのご希望に合わせてお預かりしています。
    • 新生児室
    • LDRルーム
      あたたかな光に包まれながら、ご家族ともに出産の時をお迎えいただけます。また、調光でお部屋の雰囲気が変わります。
    • 分娩室(手術室)
      白いタイルと決まっていた今までの手術室のイメージではなく、きれいな薄茶色の床と壁に囲まれた部屋で、緊張を和らげていただければと思います。
    • 待機室
    • 回復室
  3. 3rdFloor

    • 3階ホール
      お見舞いの方たちとのだんらんにお使いください。
    • 病室
      病室はいわば、ゲストルーム。清潔はもちろん、落ち着いたインテリアでお迎えいたします。すべてのお部屋にシャワー、トイレを備え付けています。
    • 病室
    • 病室
    • 病室